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はじめて重説を読んだ日|その時に褒めてくれたお客様のおはなし

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今日は個人的な昔話をします。

不動産売買をしていると(賃貸でもそうですが)重要事項説明書を読みます。

重要事項説明とはこれから物件を購入しようとしている方に、物件の概要、登記の内容、法令上の制限、固定資産税の内容、融資借入の有無またその内容、その他備考を説明することによって契約を締結するか否かの判断をしてもらう為の書類の事です。

宅地建物取引士しか読めません。そして説明する取引士は重要事項説明書に取引士印を押します。内容に相違があるとのちのち問題になりますし、お恥ずかしながら私もトラブルを経験したことがあります。とにかく不動産仲介業者の立場は結構弱いのだなとも感じたものです。

 

ちなみに取引士証はこんな感じのモノです。

まだ20代そこそこの頃の写真です。これを重要事項説明をする際に提示します。

ずっと卓上に置いている人もいれば、さっとしまう人もいます。私はずっと置いているタイプです。(一度、書類に混ざって取引士証がどっかにいってしまった事があります。)

宅建に合格して登録しいくらかお金を払い、けっこう待つと取引士証が交付されます。合格するとすぐもらえるわけではないのです。

 

宅建を持っていて不動産屋に務めているその誰に『はじめて重説を読んだ日』があります。例に洩れず私にもあるのですが、始めて重説を読んだ日の事、今でも忘れていません。随分前の話ですが、今でもそのお客様の事を忘れられません。と、そんな話をします。

はじめて重説を読んだ日

マンションの契約でした。それまで先輩方の重説を見たり、他社の営業マンの重説を聞いたりはしていましたが人によって説明方法や説明時間は全然違います。

めちゃくちゃ説明が早い人もいれば1時間以上じっくり説明する人もいます。

 

私がはじめて重説を読んだ時の事、相手は男性の方だったのですが、私とは二回り程年齢の離れたお客様でした。正直言うと士業の方だったので重説前にビビっていたのは内緒です。

不動産屋で働いている人なら共感して頂けると思うのですが、基本的に不動産業界は褒める文化がない業界です。私も特に褒められた記憶がありません。

しかし、そのお客様は『君が読むの?宅建取ったの?めちゃくちゃえらいじゃん!』と褒めてくださいました。(心では泣いていましたよ。)

はじめて重説読むことは伝えてません。

確か夜19:00くらいから契約スタートだったのですが、契約終了までに多分2時間くらいかかりました。もう、うるさいってくらい説明しました。

たぶん、お客様も『説明長いなぁ~』くらいは思ったかもしれません。

 

その後もそのお客様とはたまに連絡を取ります。ご本人にはお伝えしておりませんが、あの日お褒めのお言葉を頂かなければ、重説デビューがこんなにも記憶には残っていなかったはずです。

 

おそらく、これから不動産買う人も売る人も、不動産業者に対して様々なイメージがあると思いますが、どんな営業マンにもこんな日があるのです。

実は、我々お客様の言葉に支えられています。

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