さて、今回は宅建についての記事になります。
過去の宅建ネタはこちら
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もし宅建が欲しい人でかつ、勉強にメリハリを付けるのが苦手・ついついダラダラ勉強してしまう人におススメの自習室利用法についてふれてみたいと思います。
自習室って?
みなさん、有料自習室ってご存知ですか?
だいたい月額10,000前後で利用が出来る自習室があります。24時間開放のところもあれば時間制限ありの自習室もあります。まずは最寄りの駅もしくは最寄りターミナル駅付近でググってみましょう。
一応、他の勉強場所候補として家・図書館・喫茶店等あるかもしれませんが、それらとの違いについて書いてみますと・・・
- 個人スペースとして借りるので参考書等を置きっぱなしに出来る
- パテーションで区角割されている自習室が多いので勉強に集中しやすい
- 多ジャンルの勉強友達が出来る(かもしれない)
などでしょうか。
そもそも参考書はかさばるうえに重い
宅建の参考書を読んでいる人はわかるかも知れませんが、結構分厚いですね。通勤中に読むならコンパクトサイズがいいのですが、知識確認の為の分厚い参考書は普段持ち歩くには向いてません。
有料自習室ってだいたい個人のロッカーやら本棚がセットなので参考書を置きっぱなしにできます。
思い切ってがっつり勉強するのは自習室でって感じにして重い参考書などは自習室に置きっぱなしにしてもいいと思います。
自習室は集中しやすい
自習室を利用するとは概ね個人スペースを借りる事と同意です。
- 金払っているので勉強した方がいいだろ。
- 周りがめっちゃ勉強しているのでモチベーションもアップする
等の効果が得られます。図書館や喫茶店は席空いてない問題とかありますが、そんな心配もないのですね。
多ジャンル勉強中の人とつながる
けっこうこの辺の実りは多いかも知れませんね。個人的には昔、大学受験の時に有料自習室を使ったのですが、いろんな人がいました。
確か、当時は司法試験浪人のおじさんがいたり、医学部受験のお兄さんがいたりして勉強を教えてもらったりしてました。
無事、合格した後も交流はありたまに飲みに行ったりもしています。
普段、仕事ばかりだと人間関係も固定化するのが常ですが、こういった場で他ジャンルの人と交流できるというメリットはありますね。(ただ、多浪の闇みたいなものがあってそっちに引き込まれるとなかなか良くないので注意しましょう。)
試験3ヶ月くらい前から利用するのがいいかも
多分ですが、宅建の場合 集中できて3ヶ月だと思います。試験内容がそれほど広くないうえ、単調だからです。半年くらいやると飽きる系の試験だと思います。
というわけで、自習室を3ヶ月くらい前から利用してみては如何でしょうか?多分3万くらいの出費なので予備校通う時間がないとか人の話聞くのが苦手なので自習するだとかいう人は全然いいんじゃないでしょうか。
試験料7,000円+テキスト代10,000円+勉強する場所代30,000円 で50,000円以下くらいの出費で済みます。
もし、これから宅建を目指す人は是非参考にしてみてください。